J2EEの本

ラショナル統一プロセスによるJ2EEアプリケーション構築 (新紀元社情報工学シリーズ)

 
RUP実践のための本
原書を読んで、これは開発の現場での教科書としていいなと思っていたので、日本語版がでたことはとてもうれしいです。RUPの実践を検討されている方に、良い教科書となると思います。RUPは重量級プロセスという誤解がありますが、この本では小規模プロジェクト向けにRUPを軽量に実装し、その実装プロセスの作業内容と成果物を紹介しています。規模的にはユースケースが8つですからプロジェクト全体で20人月以下、ピーク5人以下といったところでしょうか。紹介している作業分野は要求、分析/設計、実装の3つに絞って他は割愛しています。ビジネスモデリングや反復計画などのプロジェクトマネジメントまで知りたい方にはちょっと物足りないかもしれませんが、最初の実践としては十分でしょう。翻訳については、文章による説明ではステレオタイプが英語のままなのが、UMLの図では日本語に訳されていたり、米国のこの本のHPで公開されている正誤表を反映しないまま訳したところがおかしな説明や図になっていたりしますので、増刷時には直してほしいです。
 
良書だか、日本語訳が・・・
ラショナル統一プロセス(RUP)によるJ2EE開発をかなり具体的な
例を踏まえて解説している。
J2EE開発経験者ならば、現実の開発プロジェクトに照らし合わせて
RUPをどういうものかを知ることも十分可能である。
日本においてRUPは、敷居が高くわかりにくい(どう使用していいのかわからない)イメージがあり、
浸透度は今ひとつだが、本書はRUPへのアレルギーを解消し、普及への突破口になり得るぐらいの良書である。

しかし、大きな問題は、日本語訳である。
全体的に訳が不安定で、文意の理解に苦しんでしまうのだ。専門用語に対する訳が不自然なので、
J2EEの知識が豊富な者にとっては、余計に解りにくいというパラドックスに陥ってしまう。
本質的には良書なので最後まで読み切る価値はあるが、相当なストレスを強いられる。
 
ラショナル統一プロセスによるJ2EEアプリケーション構築 (新紀元社情報工学シリーズ)
タイトル:ラショナル統一プロセスによるJ2EEアプリケーション構築 (新紀元社情報工学シリーズ)
定価:\3,990
販売価格:\3,990
発売日:2004/10
著者:P. イールス, W. コチャクチンスキー, K. ハウストン
出版社:新紀元社
形態:単行本
在庫状況:在庫あり。
合計1,500円以上で送料無料!
※ 価格等のデータは日本時間 2009/08/14 07:47:16 時点のものです。

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