Java開発に役立つUMLの本

UMLによるエンタープライズJava開発―ソフトウェアモデリングによる効率的なJavaシステムの構築

 
サンプルプロジェクトに沿って開発プロセスを理解できる
タイムカードアプリケーションという例を使って、要件を収集するところから、実際にコードに落ちるところまでを解説しています。実際の例を示しながら、技術とプロセスを説明しているので分かりやすいです。アーキテクチャの部分はJ2EEが中心ですが、どういった視点で技術を選択していけばよいかが示されており、Java以外の開発者でも参考になります。ただ、Javaを全く知らないと設計以降の章は読むのがつらいかもしれません。

原著が少し古いので、JSPを使わずに独自のHTMLライブラリを構築しているなど、技術そのものは陳腐化している部分もあるのが残念な点です。それでも、UMLを使ったオブジェクト指向開発の一例を示しているという点で、エンタープライズJavaの技術よりも開発プロセスの解説として、今でも読む価値があると思います。
 
以下の項目に該当するひとにお薦め
本書は一部、新しい技術を使わず独自の設計手法を披露してしますが、
翻訳書特有のタイムラグのイタズラのなせることであるので、ご愛嬌
ということにします。よって星5つ。
本書は以下の点に該当すれば、まず読んで損はしません。

1. UMLの個々のダイアグラムは書ける。しかし、それらのつながりが
 よくわからない。
2. UMLを解説した本はたくさんあるが、実際の開発とどう結びつくのか
 漠然としている。
3. Javaでごりごり開発してきたが、ある日突然顧客から、「設計書は
 もちろんUMLですよね」と注文をつけられ(少し青ざめ) 
 「と、当然じゃないですか」とうそぶいたことがある。
4. UMLなんて単なる記法を統一したものじゃないかと強がっていたが、

 なんだか意外と役立つかも・・・と気づきつつある。
 
UMLによるエンタープライズJava開発―ソフトウェアモデリングによる効率的なJavaシステムの構築
タイトル:UMLによるエンタープライズJava開発―ソフトウェアモデリングによる効率的なJavaシステムの構築
定価:\5,460
販売価格:\5,460
発売日:2002/03
著者:C.T. アーリントン
出版社:翔泳社
形態:単行本
在庫状況:通常24時間以内に発送
合計1,500円以上で送料無料!
※ 価格等のデータは日本時間 2008/12/02 07:43:29 時点のものです。

スポンサード リンク

Java開発に役立つUMLの本

Javaフレームワーク・ツール特集

Java初心者のための入門書

その他 Java 関連




Javaによるシステム開発などSEに役立つ本の特集
in association with amazon.co.jp