iアプリ、iモードJavaの本

プログラミングiモードJava―iアプリの設計と開発

 
Javaを知っている人のための入門書
DoJaのAPIはほぼ全てUIに関するものであり、本書ではDoJaAPIの各クラスについての説明とその振る舞いを簡潔に概観することが出来る。そのためクラスリファレンスドキュメント代わりに私は使っている。当然DoJaAPIのJavaDocを読みこなす必要はある。またプログラムサイズなどiアプリ固有の問題がいろいろあるがそれについての解説がJ2SEしか知らなかったプログラマにとっては、非常に新鮮でありその解決策は示唆に富んでいる。
当然ながらこの本に何もかも望んではいけない。各クラスの使い方は良く分かってもこれを組み合わせて何かを作りたいときは、別の本を参照する必要がある。
 
必携の一冊
 オライリーらしい技術者肌の簡潔な記述なので、150ページ強の本書のみでもJavaプログラマーならそれほど苦心せずにiアプリAPIを習得できると思います。
 本書以外にも数冊のiアプリプログラミング関連の本を読んでみましたが、大抵の物はサンプルコードの解説も「後はCD-ROMの中に入っているのを読んでね」と言ったいい加減な物が多く使い物になりません。

 また本書にしか見られない解説も多く、特にスクラッチパッドからリソースをロードするやり方など本書以外では見た事がありません。FOMAや504i等のJarファイルの許容サイズが30KBの物も出回っているとはいえ、まだリソースを含めたサイズとしてはお世辞にも余裕があるとは言えず、これらの解説は重宝します。

 また本書は503i対応を謳っていますが、勿論504i/FOMAでも拡張API(赤外線通信等)以外には対応しています。504i/FOMAにも対応した第2版を期待しています。
 
iアプリ開発者必読
この本は503シリーズが発売されてすぐに出版された本です。内容は当然503シリーズになりますが、現在505シリーズやFOMA900シリーズのアプリを開発しているものにとっても参考になる内容です。

iアプリ開発者には必須の画像を1ファイルにしてスクラッチパッドからロードする内容などはこの本以外では解説されているのを見たことがありません。その他にも通常のJAVAとは違う開発時のノウハウが満載です。
 
○JAVA、○設計、×iアプリ の人には最適。
「仕様を作った人」じゃなくて、「仕様を使う人」が作っていることが伝わる。使いやすくて、わかりやすい。

○索引の出来が良い。索引で紹介されている頁と、期待している情報がマッチしている。
○頭から読んでもおもしろい。眠くならずに読める。
○頭の部分で「そもそもiアプリとは」が要領よく解説されている。

○サンプルがシンプル。サンプルを「解読」せずにすぐ使える。
○日本語がまとも。翻訳の解説本だと「私の頭が悪いのか、翻訳が悪いのか」と悩むような不可解な文章にあたること多いですよね。それがない。
×初出が古いので、503についての情報しかない。

この本が一番適しているのは、「JAVAや設計の経験はあるが、iアプリは初めて」の人だと思う。

この本読んで悩む時間が削減される事を思えば、設計者の時給ならすぐ元をとれます。
ネットでもこんなにまとまった情報は少ないしね。
 
プログラミングiモードJava―iアプリの設計と開発
タイトル:プログラミングiモードJava―iアプリの設計と開発
定価:\1,890
発売日:2001/06
著者:鷲見 豊
出版社:オライリー・ジャパン
形態:単行本
合計1,500円以上で送料無料!
※ 価格等のデータは日本時間 2009/08/14 07:47:17 時点のものです。

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