JavaでWebサービスの本

Javaで学ぶ「Webサービス」集中講座―基礎からわかる分散システム開発の新・標準 (Programmer’s Lounge)

 
AXIS SOAPについて知りたい人にはお勧めですが・・・
Webサービス入門書というよりは、AXIS SOAPの入門書。従って、WSDLやUDDIについてはさらっとした説明で終わっている。AXIS SOAPについて知りたいと思っていた人にはお勧めです。

前半ではWebアプリケーションやXMLについての説明があるが、これらについて既知な方には必要のない部分であるし、これらについて学習したい方には不十分な内容である。(個人的には、その分Webサービス関連の話題をもっと記載していただきたかったと思う。)
AXIS SOAPを使ったコード例として、読者に興味を持っていただこうと前半ではSWINGを使用しているが、そのため重要な部分がぼやけてしまった感がある。
また、何点か誤植ではない誤った記述が見られたのも気になる。
上記3点に目をつむれば、読みやすい本であるといえる。
 
とにかく使いたい人には良いと思います
第1章に書いてる、Webサービスの実例や定義なんかが、そもそもWebサービスについて分かっていなかった私には具体的であり、わかりやすかったです。
どういった点で利点があるのか?どういった経緯でWebサービスが生まれたのか?そういったことがよく理解できたと思います。

Webサービスの細かい仕組みまでは知らなくてよいから、Webサービスを使ってみたい、作ってみたいという側にとっては十分な内容なのではないかと思います。リファレンス的な使い方はできませんが、一通りWebサービスを使ってみて、技術について知ってみるには良い内容だと満足しました。

確かにサンプルコードはちょっと複雑すぎるし、第2章の前提知識なんかは読み飛ばしてしまう内容だったかも…。
 
Webサービスの誕生を知りたい人、実際に動かしてみたい人向け
単なるWebから、CGIを使ったWeb、CORBAやRMIやDCOMといった分散オブジェクトによるWeb、J2EEを使用したWeb、そして分散サービスによるWebの誕生に至るまでを知るには簡潔にまとめられています。

 Webサービスを実際に動かすにはAxisは必須でありませんが、手っ取り早く作れるので、急いで知りたい人には向いています。実はこの中にも、RMIを使用した分散コンピューティングの例があり、それをAxisを使用してどのように修正すればWebサービスになるのかの説明があるのは興味深いところです。
 
おすすめ
Webサービスを理解する上で必要なXMLの基礎知識から、少し応用的なWebサービスの構築まで、タイトルどおりWebサービスについてひととおり端的に解説してあり、しかも理解しやすい。
前半のXMLの基礎やSOAP, WSDL, UDDIの説明なら世の中に溢れ返っているが、第5章の「1ステップ上のAXISアプリケーション開発」がこれだけで購入に値すると思った。特に画像を返すWebサービスやWSIFを使ったクライアントのサンプルはあまりないので、個人的に非常に役立った。
 
Javaで学ぶ「Webサービス」集中講座―基礎からわかる分散システム開発の新・標準 (Programmer’s Lounge)
タイトル:Javaで学ぶ「Webサービス」集中講座―基礎からわかる分散システム開発の新・標準 (Programmer’s Lounge)
定価:\2,625
販売価格:\2,625
発売日:2003/10
著者:松野 良蔵
出版社:ソシム
形態:単行本
在庫状況:通常2〜4週間以内に発送
合計1,500円以上で送料無料!
※ 価格等のデータは日本時間 2009/08/14 07:47:18 時点のものです。

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