Java開発に役立つUMLの本

UMLによるJavaオブジェクト設計

 
オブジェクト設計の入門書
Javaによるオブジェクト設計を簡単な実例を示しながら分析・設計を行っている入門書.UMLやデザインパターンに関する記述は少ないが,入門書としては最適.オブジェクトの継承に関する考え方も参考になります.
 
オブジェクト設計の重要な側面をいくつか抜き出して丁寧に解説
オブジェクト設計の重要な側面をいくつか抜き出して丁寧に解説している本。主な話題は、コンポジションと継承、インタフェイスに基づく設計、スレッドを利用した設計、イベント通知を利用した設計の4つ。いずれの話題も、豊富な例を示しながら懇切丁寧に説明されている。例えば、「いつコンポジションを使うべきで、いつ継承を使うべきか」に関する議論では、明確なルールを示し、それに沿って例をたくさん使って説明することで「これでもか、これでもか」という感じに読者の理解を高めようとする著者の意図が強く感じられる。また、インタフェイスをどうやって抽出するかに関するルールも秀逸。本書はJavaに最適ではあるが、オブジェクト設計一般向けにも十分に通用する。どちらかというとオブジェクト設計基礎を扱った本だが、さまざまな設計のポイントを明快に解説しているので、オブジェクト設計の経験豊富な読者が読んでも知識の整理や新しい発見があるのでは。
 
Javaでのオブジェクト指向の有効な使い方が理解できる
Java&オブジェクト指向を使用してのシステム設計について、例題をあげながら詳しく解説されています。
なぜ実装継承はだめなのか?インターフェイスの使い方は?といったオブジェクト指向初期の疑問点が理解できる良書です。
抽象的なオブジェクト指向解説本に飽きた方、または、Javaでこれからシステム開発を行うという方におすすめです。
 
より良いデザインとは何か
より良いデザインとは何か?どうしたらより良いデザインができるのか?そんな疑問に答えてくれる1冊です。翻訳タイトルにある「UMLによる」という部分は、間違ってはいないものの、この本の本質を表していません。原書通り、本質をついた忠実なタイトルにすべきだったのでは?と思います。また、若干ですが、訳がぎこちなく、スピードを落として読む必要があります。というわけで星を1つ落としてあります。この本は、中級レベルの人を対象に書かれています。Java言語については一通り学んでいることが想定されています。ピーターコードのすごさを垣間見る1冊でもあります。
 
インターフェース設計の本
 「継承よりコンポジットを」はオブジェクト設計では常識になっている感がありますが、この本はさらにコンポジットからインターフェースの設計へと展開していきます。インターフェースについていまいち使い方がわからないという方は目からうろこでしょう。ちょっとやりすぎという感もありますが読んで損はしないと思います。著者が言っているように設計の本ですが実装よりの方にもお勧めしたい本です。
 
UMLによるJavaオブジェクト設計
タイトル:UMLによるJavaオブジェクト設計
定価:\3,570
発売日:2000/01
著者:ピーター コード, マーク メイフィールド
出版社:ピアソンエデュケーション
形態:単行本
合計1,500円以上で送料無料!
※ 価格等のデータは日本時間 2008/12/02 07:43:29 時点のものです。

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