仮面ライダー クウガ DVD特集
仮面ライダー クウガ Vol.12
エフェクトのほとんど無い、生々しいラストバトル。きっと元気な人間は退屈してしまう話だろう。
そういう人は、少し歳くって、元気がなくなってきてからもう一度見るべき。若い頃には感じなかった感動を得られる筈。
文句無く平成ライダーでは最高に位置する作品だと
思います。決闘シーンやストーリーどれをとっても最高です。 本作以降数々のライダーが登場しそれなりに満足していますが、 どれも本作の亜流にしか過ぎないと思います。 仮面ライダー本来のテーマである孤独と、他者への思いやり、 そんなものが表現されているのは本作だけだと思います。 このストーリーの味わい深さを是非、味わって下さい。 きっと心に残るストーリーだと思います。
全巻見終っての正直な感想です。
オダギリの素晴らしい演技を高く評価しても★3つがいいところです。 みんなの笑顔のために闘うライダー、始めは素晴らしいと思いましたが、そればっかりしつこくでてくるし、恩師もしつこくでてきて実に押し付けがましい内容でした。 子供に向けてのコンセプトは評価できるが作品としては555やアギトより明らかに劣ります。
特撮に限らず、バトル要素のある作品の登場人物たちは、それぞれ「戦う理由」を持っているものです。バトル物においてこの「戦う理由」は、ストーリーのクオリティに次ぐ、あるいは同等の重要さを発揮します。作品のテーマと=であったり、作品そのものの評価に繋がることも少なくありません。
本作の主人公・五代雄介の「戦う理由」はとてもシンプル。 『人々に笑顔でいてほしい』。ただそれだけです。これは全編通して一貫しています。 そのたった一つの理想のために、雄介は人類の天敵・グロンギとの死闘を演じ、一時は仮死状態にまで陥りました。 雄介=クウガは、怪人との戦いを義務づけられている存在ではありません。簡素な表現になりますが、言わばボランティアです。見返りを求めるでもない、復讐に燃えているわけでもない、ただただ「笑顔を守りたい」「誰の涙も見たくない」という想い一つで自らの身を削り続けます。 しかしこの程度の「葛藤」ならば、特筆すべきものではありません。数あるフィクションの中にあっては、このレベルの正義漢はいくらでもいます。例えば他のヒーローたちの行動理念も、恐らくはこういった思想に起因しているものでしょう。 そのある種ステレオタイプ化した正義漢と、五代雄介との相違点とはなにか? それもまたただ一つ、「戦いが嫌で嫌で仕方ない」という想いです。 雄介は拳での暴力を心から嫌っています。その相手が例え、話し合いの余地がない絶対悪であったとしても。 その想いは、雄介の心を確実に蝕んでいました。その最たるものが、本巻収録の最終決戦にて垣間見ることができます。 暴力でしか解決できなかった現実を悲しみ、それでも人々の笑顔のため、変身が解けても泣きじゃくりながら殴り合う…… なんと心に響く映像でしょうか! 「感動」などという言葉では到底足りない。その一瞬は、私の人生観をも変えました。 いつも朗らかで、明るく振る舞い、周りの人々を勇気づけ続けた五代雄介。思うに彼は、「笑顔」という仮面を被ったライダーだったんですね。
クウガは最高傑作です。ストーリーも素晴らしいです。戦闘シーンもショボく、改造人間なんてアホくさい設定の昭和なんかよりよっぽどいいです。
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