仮面ライダー555 DVD特集
仮面ライダー555 VOL.5
前巻からの続きネタ(闘うことをためらっていた巧がふっきれる)から入るため、巻としてのバランスは悪いこのVol.5。18〜21話までの収録なら丁度よかったのですが……。まあ、ファンの方なら一度TV本放送を観た上で、DVDも1巻から通しで観るのでしょうから、あまり関係ないか。
この巻の見所といえば、18、19話での啓太郎と少女のエピソードですか。この少女と、ラッキークローバーのジェイ(の死)が、後の展開の前振りになってます。あと、琢磨がファイズに変身することにも注目。これで山崎潤さんは、G3、V-1システム、G3-Xに続いて4体目のライダー変身ということになりますよね(私、アギトと555の劇場版まだ観てないんですけど、映画でさらに変身ということはありませんよね……)。こうなったら、(琢磨が後に欲しがる)デルタのベルトも奪って、5体目の変身にチャレンジしていただきたい。
ミスターJ、彼こそこの作品の中で最高の戦士。何も語らず、ただ戦い、死んでいった。思わせぶりな事ばかり言って、実のところ何もしない連中ばかりのファイズにおいて、一服の清涼剤と言うべき存在だった。
この巻で一番の見所は、17話において
「戦うことが罪なら、俺が背負ってやる!」との決意と共に変身する巧です。 その後の主題歌をバックにしたアクションシーンも、車一台を派手に爆破 していたりして、ファイズ屈指の名アクションだと思います。19話での、 急降下グランインパクトも見応えがあります。 また20話での、真理と結花のキッチンでのシーン、自然な笑顔、やりとりが とてもいい雰囲気になっていたり、風邪で寝込みパジャマ姿で出てくる シーンがあるなど、ドラマ面もほのぼのとして面白くなっていると思います。
フッ切れた巧の怒濤の反撃。
自分がウジウジしている間に、何の関係もない人達がオルフェノクに 襲われて死んでいく…だったら、いっそのこと開き直ればいい。 とやかく言われてもいい、全部自分が背負えばいいだけのこと。 当初は細かいことですぐ怒鳴ったりキレたりする巧を 度量の小さい男…と思っていたが、この回で男をあげたと思う。 戦士としての顔つきになった…と言うべきかもしれない。 また、クロコダイルオルフェノクことJの死も悲しい。 敵ながらあっぱれな戦士であったであろう。チャコ…。
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