仮面ライダー555 DVD特集
仮面ライダー555 VOL.10
オルフェノクだったことが露見し、立場的に危うくなる巧の
寂しげな表情が印象的。これまで彼は正義の名の下に同族を葬ってきたのだから。 また巧を敵視するあまり、復讐に燃える草加の執念もすごい。 木場ファイズ対ドラゴンオルフェノクもハラハラしっぱなし。 アクションとドラマが満載で、かなり満足できる。 人間か、それともオルフェノクか…揺れる巧の心情。 今まで以上に“悩める主人公”と言える。 よく考えれば、初代ライダーもショッカーの改造人間、すなわち怪人だった。 本郷猛も乾巧と同じ様な心境だったのだろうか…。
基本的には前巻からの続きで、オルフェノクであることをカミングアウトしたために居場所を失った巧が、再びファイズとして戦うことを決意するまでが描かれます。苦悩しまくる巧に、「おまえ自身はオルフェノクであることがわかってたはずだろう」というツッコミはしないでおきましょう。
この巻の他の見どころは、TV版初登場のブラスターフォーム。またもや出どころ不明の新ファイズギアからなるこの形態、印象的な「Awakening」に始まり、「Faiz blaster take off!」「Faiz blaster discharge」等、音声サンプル鳴りまくり(つまりコード入力しまくり。使いにくそうだ)。圧倒的なパワーで、ドラゴンオルフェノクをも撃退します。但し、ここまで派手な活躍を見せるのは今回だけ。そういった意味でも必見です。
この巻のオススメの話は、「カイザの正義」です。
流星塾生を襲ったのは巧ではないか?と疑った雅人は巧を倒そうとします。 この話の雅人の台詞は今でも忘れられません
雅人の執念がものすごいの一言です。仲が悪いとはいえ一時的に共闘したはずの巧がオルフェノクだと分かった途端何の躊躇もなく・・・。雅人ファンとしてはあの叫びはたまらなかったです。また、何故雅人が必要以上にウエットティッシュで手を拭くのかを始め、色々な謎がどんどん明らかになっていきます。
元祖反則ツールともいえるファイズアクセルですら歯が立たない北崎の龍人態、そしてついに登場する反則ツール第二弾ファイズブラスター。シナリオの面でも戦闘の面でも見ごたえがありますよ!
10巻はいいです。戦闘がいいです。
カイザ、ファイズのダブルライダーキック最高。 闇夜でフォトンブラッドが光るファイズとカイザはカッコいい。 北崎の魔神体にびっくり。アクセルフォームより速いんです。 ブラスターフォームも出てきます。飛行シーンの合成はちょっとアレ でしたが、そのあとフォトンブレイカーでブルートレインもろとも オルフェノクをぶったぎるのが非常にいいです。 んで555の大きな魅力ともいえるドラマ部分ですが、こっちもいいです。各キャラが感情で行動し、気迫がビンビン伝わります。とくに草加の怒り、苦しみはもう最高でした。「お前死にたいんだってなあ?俺は木場のように甘くはない・・・。望みどおりにしてやるー!」主人公を殺そうとするなんて・・・。いいぞ! 巧もやっと澤田の死からファイズとして戦うことを決意します。 しかし最後のΦ、Χ、Δの三人同時変身のとき、巧の横に澤田を殺した犯人「草加雅人(カイザ)」も仲間っぽくなってるのがなんとも言えません。しかし、ここら辺のアンバランスさが555の魅力ですね。
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