仮面ライダー響鬼 DVD特集
仮面ライダー響鬼 VOL.5
何度か見て、初めて発見できるような細かなこだわりと遊び心。
同じような内容でも、どこかに必ず新しい点がある、高水準な脚本。 それまでの内容を良く覚えていないとわからない奥深さ。 それらをできる限り丁寧に、そして真剣にまとめた作品だと 思います。 が、それらの子供向けの番組にあるまじき「高み」を目指した姿勢が 不幸を招いてしまったのは大変残念でありますが・・・。 少なくとも、このVol5の内容も、クオリティという面でいえば ほとんどの30〜1時間のドラマを凌ぐともいえる内容では ないでしょうか。 (通常のドラマと比べてカット数だけでも相当違います。) ただ、強いてば、この巻収録分は、若干おとなしい作りで Vol2〜4収録分に比べて、それぞれの話としては、やや迫力で劣るかな と、感じています。 特にVol4が1クール目の最終話&新展開、斬鬼・轟鬼のドラマと 凄まじかったですが Vol5では威吹鬼と轟鬼の近状を描くという登場人物に 奥行きを出すという趣旨のようですね。 ちなみにこのVol5では、主人公が一度も音撃(決め技)を使いませんね。主人公なしでも充分に展開できる懐の深さですが、実際リアルタイムで1ヶ月間も、敵を倒さない主人公も珍しいんではないでしょうか。 ※設定上は戦っているはずですが、番組内での描写はないので。 響鬼を29話までと考えている私のような人のために Vol7は5話収録で29話を含めてもらえるといいなぁって切に思います。
本巻に収録される十七〜二十之巻では、ヒビキの出番が少な目になり、代わってイブキ・トドロキ両者の活躍が楽しめる仕様となっている。
特に十八之巻「挫けぬ疾風」は、強敵・大ナマズを相手に傷を負いながらも果敢に立ち向かう威吹鬼の活躍がかなりカッコよく、気に入っているエピソードの一つ。 そして免許皆伝となって独立したトドロキが、若々しくワイルドな活躍を見せつける十九〜二十之巻も見逃せない。二十之巻 「清める音」を見終わった後は、思わず顔が綻んでしまうだろう。 上記の通り、本巻の主役はイブキとトドロキの二人である。威吹鬼のスマートさと轟鬼のワイルドさという、対照的な魅力にも注目してほしい。
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