初めから高卒程度の知識と数学から始まるので唐突ですが、必要な説明は含まれています。 前半は数値解析による弾撃ちのシミュレーションから始まり 中盤は外力や空気抵抗といった内容に対して、船と飛行機をモデルに 力のかかりかたの解説していますが、船や飛行機のシミュレーションをしている訳ではないので どこに焦点を当てたかったのか考えさせられます。 後半はリアルタイムな剛体の車と物体の衝突を解説していますが、車の挙動自体の シミュレーションをしている訳ではないので、やや不恰好にも思えます。 いろいろな乗り物が出てきてゲーム開発向けぽい内容ですが、この本で実現できるのは 瓦礫やブロックなどの衝突をリアルにできるまで(加えて飛行中に他物体との関係を考慮) といった内容で終わります。 (発売されてから時間が経過していて悪いのですが)この本の難点は、文章、式、サンプル自体に 多くの誤文が含まれている点です。新しいサンプルでは、力の表し方すら変わっています。 初版以外だと判りませんが、最初に作者のサイトから正誤表を見て訂正しておくべきです。 また後半のサンプルは描画にDirect3DRMを使用していて、パラメータをリビルドしなおして 動作を確認する、という事自体が現在はやりにくいと思います。 (私はDirect3DRMアプリをリビルドできるSDK自体が見つからなくて諦めました)
ゲーム開発というよりも、物理シミュレーションをしたくて、この本を購入しました。高校生の時に理系だった人、大学で物理を学んだことがある人向けの本です。数式アレルギーの方は不向きだと思います。ただ、専門書を読むような堅苦しさもなく、スムーズに読め、イメージも湧くような内容になっています。
ソース全文に関しては、海外オリジナルのソースをダウンロードして、日本語化パッチをあてる形式です。海外のソースが更新されたせいか、パッチが通らないソースが多々あります。英語のソースを気合入れて読める人は問題ないでしょうが。本に載っているソースは誤植が多く、信用がありません。
ゲーム、3DCGにおける数学をわかり易く解説しているのですが、正直なところもう少し突っ込んだ内容で書籍にして欲しかったというのが実感です。開発者向けというよりも、プログラマを目指す人や、趣味で物理シミュレーションをやってみたい人向けではないでしょうか。 不用意に図版を増やさずに、文章とソースコードで説明していくスタイルで書かれているために、非常に丁寧な解説になっているのは高く評価します。
初めから高卒程度の知識と数学から始まるので唐突ですが、必要な説明は含まれています。
前半は数値解析による弾撃ちのシミュレーションから始まり
中盤は外力や空気抵抗といった内容に対して、船と飛行機をモデルに
力のかかりかたの解説していますが、船や飛行機のシミュレーションをしている訳ではないので
どこに焦点を当てたかったのか考えさせられます。
後半はリアルタイムな剛体の車と物体の衝突を解説していますが、車の挙動自体の
シミュレーションをしている訳ではないので、やや不恰好にも思えます。
いろいろな乗り物が出てきてゲーム開発向けぽい内容ですが、この本で実現できるのは
瓦礫やブロックなどの衝突をリアルにできるまで(加えて飛行中に他物体との関係を考慮)
といった内容で終わります。
(発売されてから時間が経過していて悪いのですが)この本の難点は、文章、式、サンプル自体に
多くの誤文が含まれている点です。新しいサンプルでは、力の表し方すら変わっています。
初版以外だと判りませんが、最初に作者のサイトから正誤表を見て訂正しておくべきです。
また後半のサンプルは描画にDirect3DRMを使用していて、パラメータをリビルドしなおして
動作を確認する、という事自体が現在はやりにくいと思います。
(私はDirect3DRMアプリをリビルドできるSDK自体が見つからなくて諦めました)
ゲーム開発というよりも、物理シミュレーションをしたくて、この本を購入しました。高校生の時に理系だった人、大学で物理を学んだことがある人向けの本です。数式アレルギーの方は不向きだと思います。ただ、専門書を読むような堅苦しさもなく、スムーズに読め、イメージも湧くような内容になっています。
ソース全文に関しては、海外オリジナルのソースをダウンロードして、日本語化パッチをあてる形式です。
海外のソースが更新されたせいか、パッチが通らないソースが多々あります。
英語のソースを気合入れて読める人は問題ないでしょうが。
本に載っているソースは誤植が多く、信用がありません。
ゲーム、3DCGにおける数学をわかり易く解説しているのですが、正直なところもう少し突っ込んだ内容で書籍にして欲しかったというのが実感です。
開発者向けというよりも、プログラマを目指す人や、趣味で物理シミュレーションをやってみたい人向けではないでしょうか。
不用意に図版を増やさずに、文章とソースコードで説明していくスタイルで書かれているために、非常に丁寧な解説になっているのは高く評価します。