perl-xml メーリングリストを長年購読していますが、perl における xml 処理は紆余曲折を経て、使いやすくなったのは近年になってからの話です。 全ては Java などの API と整合性のとれていない XML::Parser から始まり、libxml2 に流れてみたり、Xerces に流れてみたり、SAXサポートをどうすればいいのかでもめてみたりと、数多くの開発者の努力が注がれた結果、初心者にとってはどのモジュールを使えばいいのか混沌としてしまいました。 本書は数多くある Perl / XMLのモジュールの一つ一つに光をあてて、利点と欠点を述べる事で問題に対する最適な解決方法を提示するのに役立ちます。いままで触れることのなかったモジュールについてもサンプルプログラムをみることで、「ああ、こういうやりかたもあったのか」と気づかせてくれます。 Perl / XMLでは日本語の扱いが初心者には難しいので、そのあたりを邦訳時に追加してもらえたら良かったのですが、それは求め過ぎかもしれません。オライリー本にしては、薄く、安く、でもサンプルプログラムが多い好書です。
CPANのモジュールはドキュメントが充実しているので、まあそれを読めばよいとはいうものの、この本のようにコンパクトに肝を突いた解説があると非常にありがたいものである。10章あたりのサンプルコードはXMLの上級者にもかなり面白いのではないかと思う。オライリーの本にしては薄くて安い。買って損はない。訳もこなれていて読みやすい。
perl-xml メーリングリストを長年購読していますが、perl における xml 処理は紆余曲折を経て、使いやすくなったのは近年になってからの話です。
全ては Java などの API と整合性のとれていない XML::Parser から始まり、libxml2 に流れてみたり、Xerces に流れてみたり、SAXサポートをどうすればいいのかでもめてみたりと、数多くの開発者の努力が注がれた結果、初心者にとってはどのモジュールを使えばいいのか混沌としてしまいました。
本書は数多くある Perl / XMLのモジュールの一つ一つに光をあてて、利点と欠点を述べる事で問題に対する最適な解決方法を提示するのに役立ちます。いままで触れることのなかったモジュールについてもサンプルプログラムをみることで、「ああ、こういうやりかたもあったのか」と気づかせてくれます。
Perl / XMLでは日本語の扱いが初心者には難しいので、そのあたりを邦訳時に追加してもらえたら良かったのですが、それは求め過ぎかもしれません。オライリー本にしては、薄く、安く、でもサンプルプログラムが多い好書です。
CPANのモジュールはドキュメントが充実しているので、まあそれを読めばよいとはいうものの、この本のようにコンパクトに肝を突いた解説があると非常にありがたいものである。
10章あたりのサンプルコードはXMLの上級者にもかなり面白いのではないかと思う。
オライリーの本にしては薄くて安い。
買って損はない。
訳もこなれていて読みやすい。