設計者による Perl 言語の公式解説書、通称「らくだ本」は厚すぎます。第二版時点では pod の説明が無かったし、ふざけた用語解説は単なる時間の無駄です。慣れてしまうと紙のマニュアルは使わなくなります(そして Perl であまり高度なことをやろうと思わなくなります)が、脇に置くなら本書と『Perlクックブック』でしょう(英語が苦手な人でも、後者は英語版でも問題ありません)。perldoc でいうと perlref、perlmod、perlguts など、主に「参照」「名前空間」の側面から Perl5 の機能を上から下までざっくりと論じています。プログラムの見栄えや後からの変更のし易さはともかくとして、Perl を 20 世紀末の実用言語とした、大規模ソフトウェア(ソフトウェアの部品化)に必須のこれらの機能について、他の実用言語と並べて対比するあたり、Perl が嫌いな人にもおすすめかもしれません。
設計者による Perl 言語の公式解説書、通称「らくだ本」は厚すぎます。第二版時点では pod の説明が無かったし、ふざけた用語解説は単なる時間の無駄です。
慣れてしまうと紙のマニュアルは使わなくなります(そして Perl であまり高度なことをやろうと思わなくなります)が、脇に置くなら本書と『Perlクックブック』でしょう(英語が苦手な人でも、後者は英語版でも問題ありません)。perldoc でいうと perlref、perlmod、perlguts など、主に「参照」「名前空間」の側面から Perl5 の機能を上から下までざっくりと論じています。プログラムの見栄えや後からの変更のし易さはともかくとして、Perl を 20 世紀末の実用言語とした、大規模ソフトウェア(ソフトウェアの部品化)に必須のこれらの機能について、他の実用言語と並べて対比するあたり、Perl が嫌いな人にもおすすめかもしれません。